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キジ

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最近はホトトギスがよく鳴くようになりましたね。
工房にいるとよく聞こえるのですが、その中にキジの声もよく聞こえるんです。

GW中、工房で初めてキジを見る事が出来ました。
2時間ほど周りを警戒しながら地面をつついていました。

改めて良い場所で仕事が出来ているなぁって思いました。

104歳。

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あけましておめでとうございます。

写真は104歳のおばあちゃん。
妻のおばあちゃんなのでお会いするのはすごく久し振りでした。

僕が”オッケー”ってしたらおばあちゃんもこのポーズをしてくれたんです。
笑顔で応えてくれると嬉しいですね。

体力的なこともあり短い時間でしたがお会いできて嬉しかった。
帰り際の悲しむおばあちゃんを見ると泣けて来てしまいました。

手を合わせて、『来てくれてありがとう』って言ってくれた
おばあちゃんの手を握ると、思った以上に分厚くて柔らかく温かかい手でした。

再び

9月の入院に続き10月も腸閉塞で入院してしまいました。
今年も良い季節を満喫する事が出来なかったのが残念です・・・

当分の間、食事はいろいろと制限したり負担の少ない物を食べて様子を見ていきます。
口から食べられるという事だけでも幸せな事ですね。

衰えた体力と筋力を戻すのは歳とともに時間がかかるようになってきました。
衰えるのは早いんだけどなぁ 笑

入退院を繰り返している間、お待ちいただいているお客様には本当に感謝しています。
温かいメッセージもありがとうございます。

復帰に向けて頑張っていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

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家族ぐるみ

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今年も友達家族が泊りに来てくれました。
子供たちはとても元気で家は賑やか。

色んな事をして遊び、僕たちには一つ一つが思い出になっていきます。
子供たちも思い出となって記憶に残って欲しいし、また桑名に行きたいと思って欲しい。

そんな家族ぐるみの付き合いが、僕たちにとっては財産なんです。

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小春

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この子は6月末の夜、エリーの散歩中に1m位深さのある側溝に落ちているところを助けた子です。
長い事何も食べていないようで最初は手のひらに乗せれる大きさでした。
皮膚も荒れてダニもたくさん。
翌日には動物病院に連れていき、ワクチンや薬を施し体も洗ってもらいました。
生後2か月位との事でした。

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何も考えずに救出したのですが、驚いたのはこの子は野犬だという事。
そのため人には慣れていなく警戒心が強いためいつも隅っこで固まっていました。

最初の一日は水も食べ物も受け付けません・・・

それでも徐々にではありますが翌日から水を飲んだり餌を食べたりしてくれました。
するとたった2週間で倍くらいの大きさになったんです。
それでもまだ小さいそうで、きっとどんどん大きくなっていくことでしょう。

家にはエリーというゴールデンがいます。
僕たちは一昨年エリーの里親になったので、この子を飼う訳にはいきません。
エリーはずーっと鎖につながれっぱなしで保護された犬です。
エリーに寂しい思いをさせる訳にはいかないので・・・

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この子には小春という名前を付けてあげました。
女の子です。

いくら警戒されていても、やはり仔犬は可愛いので愛情がわいてしまいます。
小春は野犬なので、このまま育ててしまうと里親さんに懐かなくなってしまうとの事で急いで里親を探すことにしました。

かと言ってやはり素人。
エリーの事でお世話になった方に相談し、協力していただきました。
早速何人か問い合わせがあり、すぐに良い方が見つかり小春を育ててもらう事になったんです。

嬉しさ半分、寂しさ半分。
2週間足らずでしたが、小春の成長や可愛さ、難しさ、賢さなどを感じる事が出来ました。
早く里親さんに慣れて、ビクビクする事無く生活していけるのを願っています。

小春、元気でね。

里親さんも小春と呼んでくれているそうです。
嬉しい。。

『10年後の僕へ』

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工房から10分くらい車を走らせると景色の良い場所がありました。
段々畑の向こうには藤原の山が見え夕暮れはとても綺麗です。

エリーもリードを外してあげるのですが、遠くに離れて行かないので安心です。
とっても良い場所を見つけたので季節ごとの景色を見に行こうかな。
もちろんエリーと。

季節もだんだん暖かくなってきて、体の方も少しずつ回復しているのを感じます。
調子に乗って頑張ってしまうと体調を崩したりして、
お待ちしていただいているお客様も多くご迷惑をおかけしていますが、
何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。

いろいろと葛藤をしている毎日ですが、嬉しい話がありました。

10歳になる友人の息子さんの話です。

『10年後の僕へ』という手紙を書いたそうですが、

そこには『卓さんと一緒に仕事が出来るように頑張りたい』と。
もちろん卓さんとは僕の事です。 笑

こんな事を想ってくれたんだって素直に嬉しいの一言ですね。
この一言が自分や仕事に誇りを持たせてくれます。
今度会ったらありがとうと伝えよう。

もう2月後半ですね

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福祉施設で使用するテーブルの納品。
使用する木はそこの敷地に生えていた木。
何の木かは不明ですが、クスノキかなぁ。

ちょっと腰をやられました・・・笑

体の調子はなかなかスッキリ行かず色んな方にご迷惑をおかけしています。
体の中で何かの原因で炎症が起きているため不調が出ています。
薬もないので自然治癒力に任せるしかなくじっと耐えている、そんな感じでしょうか。

こんな体なので不安は募るばかり。
もっと自分の体の事をオープンにして自分の事を理解していただかなくてはと思います。

命あっての人生だし、体あっての仕事だしな。

体と仕事の事で葛藤をしていたらもう2月の後半でした。
毎日小さな幸せを感じながら生きていかなくてはな。
たまに大きく 笑

ソチオリンピックも終わっちゃいましたね。
しっかり感動させてもらいました!

立ち尽くし

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立ち尽くすエリー 笑
ずっと繋がれっぱなしだったエリーはこんな波を見るのは初めてだろうな。
何を想っているんだろう 笑

冬の浜辺は人が少なく、リードを外してあげています。
エリーは僕たちから遠くに離れる事はありません。

が、何かの匂いが風に乗ってきたのか鼻を上にあげて走り出し、
何かと思えば打ち上げられた巨大な魚じゃないですか!

1メートルを超える大きさでサメっぽい。
フカヒレの様なしっぽをエリーがかじっています・・・

美味しそうに食べているので、ちょっとくらいはまぁイイかぁ 笑

エリーと海へ

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ブログに載せるのを忘れていたのですが、東京の病院へ行っていました。

ちょうど20年前に開腹手術をしてくれた医師が同じ病院で
セカンドオピニオンをしているという事を知り行って来た次第です。

今回入院した病院ではリンパ腫かもしれないので経過観察。

なんて言われたまま毎日を過ごすのもなんだかなぁって事で、
今までの資料を手にして東京駒込へ。

びっくりしたことに医師は20年前の事を覚えてくれていました。
年間200件の手術をしたとしたら4000件。
そのうちの一人の患者を覚えてくれていたのは嬉しいけど、
それだけ大変な手術だったんだと話してくれました。

結論としてはリンパ腫では無いと力強く言ってくれたのでまずは一安心。
ただ、原因や対処法は無いと言われ相変わらずはっきりはしませんが、
東京まで来た甲斐はあったかな。

ものすごく久し振りに東京に来たのに病院だけじゃ面白くないし、
観光や買い物だけでも面白くないのでなかなか会えない人に会おうと思いました。

起業した高校のハンドボールの先輩と日本橋で会い、今もパイロットをしている
大学時代の友人と横浜で会い、帰りの新幹線はたまたま東京に出張に来ていた
大学時代の友人と帰りました。

仕事の話をメインに家庭の話やプライベートの話をじっくり出来たのは
楽しかったし、嬉しかったし、ためにもなったし。

良い人間関係は何事にも変えられない財産ですね。

観光としては東京駅から築地まで歩いて築地市場を見物しました。
ごちゃごちゃとした市場は見ていて飽きないのですが、
築地に行くまでに歩き疲れてしまったのが残念・・・
また東京に行く頃には築地は無くなっているのかなぁ。

あと、久し振りに千葉の叔母の家にも行き泊めてもらいました。
あまりゆっくり出来なかったのでまた行きますね。

今年もよろしくお願いいたします

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明けましておめでとうございます。

昨年の入院ではいろいろな方にご心配、ご迷惑をおかけしました。
退院したからといって完治したという訳ではなく、
今も食事は柔らかい物を食べるようにしています。

年末友人宅で一緒にご飯を食べた時です。
2人で僕の分のお粥を慎重に慎重に運んでくれたのが嬉しくて・・・

この時の気持ちを忘れないように今年最初のブログに載せてみました。

これからもなにかとご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

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