Bee Walnutのinstagramを始めました。
是非こちらもご覧ください。
エリー天国へ
3/4 エリーは旅立ちました。
前日の晩ご飯まで美味しそうに食べ、散歩も行っていたのですが・・・
ギリギリまで家族と一緒にいたいという気持ちが、そうさせたんだなぁと思えました。
最期は、力を振り絞ってかぁちゃんの膝に頭を乗せて、尻尾を振ったと思ったら息が止まったのです。
エリーは『幸せだったよ。ありがとう。』と伝えたんだなと感じました。
看取るのはとても辛い事です。
エリーは苦しみながらも家族がいる事を確認しては安心していました。
人はいろんな人間関係をつくれますが、エリーにとっては飼い主が全て。
エリーを里親として飼うにあたって目標にしていたのが、エリーを看取る事でした。
看取る事でしか得られない大切な事を感じる事が出来てほんとに良かったです。
先日、エリーをレスキューしてくれた方達に初めてお会いする事が出来ました。
エリーがどこでどんな状況でいたのかを知ることが出来ました。
7年間外でつながれっぱなしで糞尿まみれ。
そのため皮膚炎もひどく、フィラリアは陽性、筋肉は貧相、表情は無表情でした。
水とご飯は近所の方達が与えてくれていたようです。
レスキューの方達は当時の事をよく覚えていただいていて、
我が家に来てからのエリーの姿に涙してくれました。
近所の方達、レスキューの方達、一時保護してくれた方がいた事で、
エリーは我家の家族になる事が出来ました。
エリーは幸せでしたとご報告出来てほんとに良かったです。
エリーは辛い過去がありながらも、徐々に心を開いて家族の一員になり
優しくて穏やかで、いろんな人に幸せを与えられる存在になりました。
犬と人との素晴らしい関係を築けたと思います。
エリー、今頃どうしているかな?
エリーはいつまでも心の中にいるからね。
、
余命
余命4週間から6週間・・・
エリーがリンパ腫と診断され、余命を告げられました。
でも元気もあるし、食欲は旺盛なので実感はまだわきません。
余命を告げられても、実際に病気は分からない事だらけ。
急に様態が悪くなるかもしれないし、まだまだ元気でいてくれるかもしれない。
自分が今までいろんな病気をして来て実感しました。
病院に行くと脚が震えるようになりました。
抗がん剤治療の選択もありますが、それはやらないでおこうと思います。
リスクの高い治療なので、逆に苦しませ命を短くしてしまうのだけはさせたくない。
それよりも、エリーの生命力を信じたいです。
食事を楽しんでもらったり、たくさん撫でて安心してもらったり、
いろんな人に可愛がってもらったりして、まだ生きていたいって思ってもらった方が
病気に抵抗してくれると信じています。
エリーの前では涙を見せず、たっぷりと愛情を注ぎたいと思います。
桑名ほんぱく
去年に続き2回目の桑名ほんぱくです。
今年はクルミの木でミニスツールを作ろうでした。
ミニスツールといっても、座る用ではなく用途は花器を置いたり、小物を置いたり、
何も飾らず置いてあるだけでも可愛らしいんです。
天板の形はお客様に決めていただき切り出してもらいましたのでお客様のオリジナルです。
丸脚の加工は危険が伴うので、あらかじめこちらで用意しておきました。
天板に穴をあけて、くさびを使った脚の組み立てもお客様にしてもらいました。
なるべくいろんな工具や機械を使ってもらいたいと思い、どのような物を作り
どこまでやっていただくかを悩みましたが、
ちょうどよい満足感を得ていただけていたら嬉しいです。
ありがとうございました。